小学态度研讨会(195人)的儿童状况报告

小学校姿勢セミナー(195名)でわかった子供たちの現状報告その①

*セミナー受講した小学生1年生~6年生195名を対象にしたアンケート結果です。

①現在の子供たちの抱える症状についてですが
以下の通りになっています。
全生徒の63%に 首こり、肩こり、頭痛のどれかの症状がある。
31%に、足(膝、足首、股関節)のどれかに症状がある。
15%が腰痛である。


*このことからも、正しい姿勢教育(進化型シセイ)導入以外でも、トレーニングなどを取り入れた早期の対策が必要と考えられる。

②歩き方について


内股歩行が10名、がに股が4名です。
*特に内股歩行は、現在研究をしている症例ですが、小学生に増えてきている障害の一つです。
グレーゾーンの発達障害と言えるかもしれません。当院でも毎月10名前後の内股歩行の子供たちが来院されています。脳の機能障害を取り除く施術や体性感覚や固有受容感覚のトレーニングをしています。その後改善する症例が増えてきています。